フカヒレやお肉の入った鍋物などにコラーゲンが多いと言いますが、それはゼラチンです。
お肉に含まれるコラーゲンは熱によって溶けてゼラチンになります。
みなさんは溶けたゼラチンを食べているのです。
コラーゲンドリンクやコラーゲンサプリメントにはコラーゲンペプチドが配合されています。コラーゲンペプチドはゼラチンを酵素などで低分子化したもので、ゼラチンのように冷えて固まることがありません。
したがって、加工の過程で殺菌に過熱を要するコラーゲンドリンクやコラーゲンサプリメントでは、ほとんどコラーゲンペプチドが使用されているのです。
ただ、消費者にはコラーゲンという言葉が浸透していますから、販売者側もあえてコラーゲンペプチドとは表現しづらいのですね。
また、コラーゲンペプチドは低分子化されていますから、豚でも魚でも非常に消化が良いのです。
よく「魚の方が変性温度が低いから魚のコラーゲンの方が消化が良い」という説明を見ますが、それはコラーゲンの話で、コラーゲンペプチドでは大差はありません。
うまく誘導しますよね。
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