グレープフルーツ種子エキスは、
種から抽出される天然の抗菌剤です。
菌の繁殖や酸化による腐敗に対して強い抑制効果を発揮し、
食品添加物としては古くからその効果が認められています。
グレープフルーツ種子エキスは性質上、
アルカリ域ではなく酸性域で力を発揮するため、
クエン酸などを加えて酸性域にしてから使います。
また、アルコールと合わせて使うことで、
より強力な酸化防止の効果が得られます。
近年ではクローブやクワの抽出物など、ほかの天然成分を加えた、
すぐれた除菌・抗菌作用のある酸化防止剤が開発されています。
水溶性で無臭ですので、食品をはじめ、
化粧品や衣料品などの抗菌・防臭剤として使われることも多く、
ノロウィルスやインフルエンザウィルスの撃退にも役立ちます。
また、グレープフルーツ種子抽出物には
脂肪酸やアスコルビン酸、フラボノイド等の有機物を含み、
その複合作用で多くの微生物に対し抗菌作用を発揮します。
種子から抽出される天然の抗菌成分ですので、
従来の薬品に比べて安全性が高いのも特徴です。
今日に見られる有害なウィルスの発生原因に、
医師が必要以上に抗生物質を処方することや
人々が必要以上に抗生物質を要求し、
使用していることが一因とされています。
体内の自然なバランスを自ら崩し、
健康を損ねてしまうことがあるのです。
その点、グレープフルーツ種子エキスは
天然の物質から抽出された抗生物質ですので
人間の持つ本来の免疫機能を弱めず、
体内の善玉菌は残しつつ悪玉菌だけを処理し、
しかも多種多様のウィルスを殺菌する力があるため、
有益な抗生物質としてアメリカで注目されています。
グレープフルーツの種は腐るのに2年もかかるといわれています。
それは、種に非常に強い殺菌効果があるためです。
野菜の中で殺菌力の強いキャベツと比べても
その力は50倍もあると言われています。
種子エキスは数倍に薄めても非常に強い殺菌力があり、
水質のとても悪い地域に旅行した人が
予防として、飲み水にグレープフルーツ抽出エキスを
1~2%ほど混ぜて飲んだところ、
下痢にならなかったという報告があります。
そのほかにもプールなどの塩素処理の代わり、
食器などの洗浄、野菜や果物の洗浄に、
喉の痛み、口臭予防、口の中の殺菌、
うがいなど、用途はたくさんあります。
アメリカの多くの病院では種子エキスを含む洗浄剤を使っています。
また、肺・皮膚・乳ガンなどの抑制にも効果があり、
さらにアレルギー症状をしずめたり、
コレステロールを下げる働きも報告されており、
グレープフルーツ種子エキスは今日、
多くの医師にその効果が支持されています。
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発行者:佐久間 浩之
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