アレルギーである花粉症の症状、その花粉症の原因を知り、花粉症対策をして花粉症に良いサプリメント・ヨーグルトなどで花粉症予防をしましょう。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
<目の痒みの症状>
花粉症の目の痒みはとても辛いものです。
かゆみはもちろん、涙が止まらなくなったりと、
普通の生活をおくるのが困難なほどです。
しかし痒いからといって、かいたり、こすったりすると
余計悪化してしまいますので注意が必要です。
まぶたは眼球をおおって、外からのいろいろな刺激から目を保護しています。
また涙が出たり、まぶたが腫れることは花粉(異物)の侵入を防ぐという重要な自衛反応ですが、
症状が出ている人にとってはつらい以外の何者でもありません。
ときには涙がとまらなくなったりと、とてもつらい症状が花粉の飛散時期が終わるまで続くのです。
痒くなることで目をこすることは目の自衛反応ですが、痒いのでこすったり、
かいたりするとさらに悪化し、結膜や角膜を傷つけることもありますので、かかないようにしましょう。
しかしいつも濡れているので花粉がくっつきやすく、アレルギー反応が起こりやすい場所なのです。
花粉症の目のかゆみの症状としては、目のまわりが痒くなる、まぶたがはれぼったくなる、
結膜がはれてくる。結膜は、涙と結膜から分泌される脂様の物質でいつも濡れていて、
角膜が乾いて傷つきやすくなるのを防ぎ、
眼球の動きを滑らかにするという重要な役割をはたしています。
痒いのでこすったり、かいたりするとさらに悪化し、結膜や角膜を傷つけ、目がゴロゴロしたり、
かすんだり、まぶしく感じたり、かゆさだけでなく痛みが出たりもします。
ひどくなると結膜に浮腫が生じます(外から目が見えないくらいにはれる)。
<目の痒みの原因と対策>
外干しして花粉が大量についたタオルで顔を拭くと、
せっかく顔を洗っても花粉がまた顔に付き、目に入り、
かゆみの原因になってしまいます。またタオルも要注意です。
外出するとまつげに多量の花粉が付着しますので、帰宅したときは顔を洗い、
まつげの花粉も意識して落とすことを心がけましょう。
目の痒みはまつげに付着した花粉が大きな原因の1つです。
花粉症の目の痒み対策としては、目薬、洗眼薬を使って目をすっきり洗浄することが一般的です。
またアロマオイル(カモミールエッセンシャルオイルなど)などの香りも、
心をおちつけ、目の痒みを抑えてくれますので試してみてください。
局所に冷たい刺激を与えることで、知覚神経の働きを一時的に鈍らせ、
痒みの症状を抑えることができます(これらは一時的な対処法で、根本的な解消にはなりませんが)
これらで目のかゆみや、充血、涙目、眼病予防に効果的です。
花粉症予防、特に目のかゆみを予防するには、
色々な花粉防止サングラス(メガネ)などが出回っていますが、
デザインだけでなく、眼球全体を覆う商品を選ぶようにしましょう。
また目の痒みや充血が激しいときには、
冷やしタオルをまぶたの上に数分間当てる事を繰り返す方法もおすすめです。
鼻の粘膜は湿り気を保つため常に水分を分泌していますが、一部のアレルギー体質の方は、
花粉やダニ・ハウスダストなどに対して過剰な反応で異物を排除しようとするため、
花粉症・アレルギー性鼻炎の方は多量の鼻水が分泌されるのです。
また鼻水は鼻に進入してきた異物を外に洗い流す働きがありますので、
鼻をかんで体外に出すことはとても大切なのです。
鼻水は、鼻に入り込んだ目に見えないゴミや細菌が空気といっしょに体に入り込まないようにしたり、
気管支に冷たい空気が入らないように空気を温めるなど、重要な役割を果たしています。
典型的な花粉症患者の方では「鼻がむずむずしたと思ったら急にくしゃみが連発し、
水の様な鼻汁が出だしたら止まらない」状態になります。
また鼻をかみすぎて、鼻の入り口が赤くただれて痛くなることもしばしばありますが、
最近では肌にやさしいティッシュ、高品質のパルプ100%を使用したティッシュなども販売され、
スギ花粉の時期には人気を集めています。
確かにカシミアを思わせるソフトな感触は、デリケートな顔やお肌のケアにぴったりだと思いますので、
よくある5個パックのティッシュよりは値段が高いですが、試してみる価値はあると思いますよ。
そしてこの状態が、花粉の飛散期が終るまで続くのでとてもつらい症状です。
花粉症の鼻水と、風邪の鼻水が区別できない方がいますが、
風邪の鼻水は数日でねっとりしたものになりますが
(風邪の鼻水は細菌やウイルスを退治した白血球が混じっており粘度があります)、
花粉症の鼻水は涙と成分がほとんど同じため、
無色で粘り気のないサラサラとした水状鼻水(水っぱな)です。
さらに花粉症の鼻水は、かめない、フガフガ、ブヒブヒいうだけの状態が続き、
水のような鼻水が止めどなく流れ出て、いくらかんでも次から次へと鼻水が出てきます。