アレルギーである花粉症の症状、その花粉症の原因を知り、花粉症対策をして花粉症に良いサプリメント・ヨーグルトなどで花粉症予防をしましょう。
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ポリフェノールとは、ほとんどの植物に含まれている、
光合成によってできた色素や苦味の成分のことで、
約5000種類以上もあると言われています。
またポリフェノールは種類ごとにそれぞれの効用をもっていますが、
共通しているのは強い抗酸化作用があることです。
花粉症に効く食べ物といわれているものの多くに共通する成分がポリフェノールです。
ポリフェノールの主な効用としては、老化やさまざまな健康を害する原因といわれている
活性酸素を除去する働きがあります。
花粉症の症状をできるだけ軽くするためには、免疫力を高める
ビタミン・ミネラル類や、ポリフェノールを多く含む野菜などをしっかり食べると効果的です。
また甘いものや動物性タンパク質(高タンパク質)、
脂肪をとり過ぎないようにバランスのとれた食生活をすることが大切です。
近年ポリフェノールは5大栄養素、炭水化物・脂肪・たんぱく質・ビタミン・ミネラル、
さらに食物繊維に次ぐ、7番目の栄養素としてとても注目を集めている成分なのです。
またストレスをためないようにすることも大切ですので、
あまり神経質になることはかえって逆効果です。
自分にできることから始めてみましょう。
毎日規則正しい食事、日本の昔ながらの和食中心で
野菜をたくさん摂る食生活がいかに健康に良いかが分かりますね。
★赤ワイン⇒プロアントシアジニン
★赤色色素⇒アントシアニン
★大豆⇒大豆イソフラボン
★そば⇒ルチン
★お茶⇒カテキン
★コーヒー⇒クロロゲン酸
★たまねぎ⇒ケルセチン
<花粉症の特徴>
花粉は本来、人間にとって有害な物質ではありません。これが花粉症の症状になるわけです。
花粉症の症状は主に、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目の痒みが4大症状で、
飛散初期はくしゃみ・鼻水・目のかゆみなどの症状が出ることが多く、
鼻づまりは飛散ピーク時より後、飛散後期に症状が出ることが多いようです。
しかし、一部のアレルギー体質の人の体は花粉を「有害である」と認識、勘違いしてしまい、
体の外に排出しようという免疫機能が働き、ヒスタミンという物質が放出されます。
花粉症になると鼻や目などの肉体的苦痛なだけでなく、
これら一連の症状による睡眠不足、集中力欠如、
イライラ感、食欲不振、気分が鬱になったりして、
家族や周囲の人にも思わぬ影響を与えてしまうことが問題となっています。
ヒスタミンにより神経や血管が刺激され、その刺激により、
体内に入った花粉を鼻水や涙で洗い流そうとしたり、
くしゃみで花粉を排出しようといった症状が起こります。
<花粉症の症状>
花粉症患者の約8割がスギ花粉症といわれていますが、スギ花粉症患者さんの症状としては、
・くしゃみ
・鼻水
・鼻づまり
・目やのどのかゆみ
・咳がでる
・不定愁訴
・頭重感
・頭痛
・不眠
・身体のほてり
・顔のほてり
・イライラ感
・胃腸の具合が悪い
・全身の倦怠感
・発熱が出るなど、
体の各部位に特有の症状を引き起こし、きわめて多くの花粉症の症状が報告されています。
さらに便秘や下痢などの消化器系症状や、片頭痛を伴うこともあります。
花粉症の症状はアレルゲンとなる花粉と接触したあと、数分ないし数時間以内に症状があらわれ、
特定の季節(アレルゲンによって時期は異なります)に反復することが多く、
原因となる花粉(アレルゲン)の時期が過ぎると症状は収まるという特徴があります。
また花粉症の症状は、風邪や喘息に似た症状を発する事もあり、
その後、気管支喘息を発病したり、喘息患者の場合は喘息の発作が起こることもあるのです。